本間会津子– Author –
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私がすぐにFacebookを使うのをやめた4つの理由
「個人事業主はFacebookが必須」と聞いてアカウントを取りましたが、すぐに使わなくなりました。 使わなくなった4つの理由とその効果をお伝えします。 Facebookを使うのをやめた4つの理由 1.「いいね」の応酬が嫌になったから 投稿すると「いいね」や「... -
その節税対策の効果を知っていますか?本当に効果がある節税対策はほとんどない
税理士に期待される仕事の1つが「節税」ではないでしょうか。 私が考える本当の意味での節税とは、 税金が安くなり、その効果は永続的である。手元のお金が減らない。 というものだと思います。 世の中いろんな節税対策があふれていますが、上記の効果が... -
相続税の申告要否検討表の書き方を様式にあわせて詳しく解説します
ご家族が亡くなって半年くらい経ったタイミングで、税務署から「相続についてのお知らせ」という書類が送られてくることがあります。 この中には「相続税の申告要否検討表」という書類が入っています。 この検討表は、税務署が相続税がかかる可能性がある... -
税務署から「相続についてのお知らせ(相続税の申告要否検討表)」が届いたら?
ご家族が亡くなって半年くらいたったタイミングで税務署から「相続についてのお知らせ」という書類が届くことがあります。 税務署からの書類となるとびっくりされるかもしれませんが、慌てなくて大丈夫です。 なぜ「お知らせ」が送られてくるのか、そして... -
相続税を減らしたければ親の持ち家に同居するのが一番!二世帯住宅の小規模宅地等の特例
相続税を減らしたければ、親の持ち家に同居するのが一番効果的です。 なぜなら、親が亡くなった場合、同居していれば「小規模宅地等の特例」が使え、自宅の敷地の相続税評価額の80%が減額されるからです。 二世帯住宅の場合に子どもが小規模宅地等の特例... -
亡くなる直前に引き出したお金は相続税の対象になるのか?
亡くなった人の口座から、亡くなる直前にお金を引き出すことはよくあります。 このお金は相続税の対象になるのでしょうか? 亡くなった時点で手を付けていない分は相続税の対象になる 「入院費に充てるため」「助からなさそうなので葬式費用に充てるため」... -
ふるさと納税のおトク感が実感できない!理由は大部分が住民税から引かれるから
ふるさと納税をすると、寄付額から2,000円を引いた金額が税金から引かれます。 つまり、自己負担額2,000円で特産品が手に入るおトクな制度です。 しかし、「ふるさと納税の効果が実感できない」という声を聞くことがあります。 なぜふるさと納税のおトク感... -
消費税の特定期間とは?2年前の課税売上高が1,000万円以下でも納税義務者になるケース
個人事業主も法人も2年前の消費税がかかる売上高(課税売上高)が1,000万円以下であれば、消費税は免税になります。 しかし上記に該当しても、特定期間による納税義務の判定に引っかかった場合には、2年前の課税売上高が1,000万円以下であっても消費税の納... -
会社を作るのに検討すべきことは?お金をメインに解説します
会社を作ろうか検討する場合、 すでに個人事業者としてやっていて、利益が出てきたので法人化するケースこれから事業を立ち上げるに際し、最初から法人化するケース が考えられます。 会社を作るか個人事業者がいいか、会社を作るとしたらどんなことに気を... -
税理士を目指す女性にとって会計事務所はどんな職場?
もうすぐ税理士試験です。 試験が終わったら会計事務所への就職活動をはじめる人もいることでしょう。 大手税理士法人から10人未満の巷の会計事務所まで5つの会計事務所を渡り歩いた私が、税理士を目指す女性にとって会計事務所とはどんな職場かご紹介しま... -
家族と言えども所得は別。所得を他の家族に付け替えると痛い目に合う
不動産から生じる所得は、その不動産の所有者が確定申告しなければなりません。 しかし家族間であれば、不動産の所有者以外の人の所得として確定申告することに問題はないのでしょうか? 不動産の所有者以外の家族に不動産から生じる所得を付け替えるのは... -
「連年贈与」「111万円の贈与」「現金贈与」贈与にまつわる3つの噂を検証
生前贈与は一番手軽にできる相続税対策です。 そのため、贈与についてはいろんな噂が流れています。 よく聞く噂3つ 毎年同じ時期・同じ金額で贈与をすると、数年分まとめて贈与税が課されて危険なの?年間111万円の贈与をして贈与税の申告をし、贈与税100...