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相続税・贈与税・所得税など個人の税金を得意とする

コンサル業あるある。専門家選びは慎重に・紹介は責任をもって・タダで教えてはお断り

 
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本間会津子
福島県会津生まれ、東京都練馬区育ちの税理士 本間会津子です。 同じことを何度聞いていただいても大丈夫、笑顔でお答えします。          ★お願い★ 当ブログはわかりやすくお伝えすることを目指しております。実際は細かい要件等がございます。最終判断は専門家にご相談ください。
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モノを売らずに知識を提供するコンサルティング業。

お客様を紹介していただくこともよくあります。

でもその相談内容が自分の専門とは違っているなどのミスマッチで、紹介されてもかえって困ってしまうということがあります。

●●の専門家といっても、その中でもいろいろな分野があります

●●の専門家です、といってもその専門の中でもいろいろな分野があります。

 

例えば、「相続の専門家です」という●●士(ひっくるめて士業といいます)はいろいろいます。

あまり士業と呼ばれる人にはなじみがない方が多いでしょう。

相続にまつわるどんなご相談をどの士業に相談したらよいかをあげてみます。

 

①相続争いの解決(他の相続人との交渉や調停、裁判)であれば「弁護士」

②相続税については「税理士」(相続税を専門外としている税理士もたくさんいます)

③相続による不動産の名義変更であれば「司法書士」

 

このように「相続」と一口に言ってもいろいろな場面で専門家が異なります。

それぞれの士業が何を扱うことができるかは、法律で定められております。

 

このため、相続に関する相談事であってもその専門家の専門外であることがよくあります。

例えば、「相続で家族が揉めているんだけどどうしたらいい?」というご相談を税理士に聞かれても残念ながらお力になることはできません。

弁護士さんにお願いします、ということしかできません。

逆に税理士以外の士業に「うちって相続税かかる?かかるとしたらいくら?」とご相談されてもお答えすることはできません。

 

相続には多岐にわたるご相談があるため、士業は他の士業とのネットワークを築いており、自分の専門外のことについては他の士業をご紹介することがよくあります。

まずはホームページなどで自分の一番のお困りごとを解決してくれる専門家を探しましょう。

 

安易な紹介は困りもの

コンサルティング業であればお客様を紹介いただく場面があるでしょう。

私も同業者、他の士業、金融機関、保険会社などからご紹介いただくことがあります。

紹介する方は、お客様の役に立ち、紹介を受ける方の仕事に繋がればいいな、と善意であることが多いでしょう。

 

しかし、安易な紹介はかえって困ります。

私でいえば、例えばこんな内容の紹介。

・相談の内容が「相続税」ではなく「相続争い」であるという専門外の相談

・相続対策が必要、というので伺ってみるとお客様ご自身は全く必要性を感じておらず、単なる紹介者の勇み足(保険会社からこのような依頼が多く、保険契約を取りたいだけというのが透けて見えるケース)である場合。

これではせっかく紹介を受けても困りますし、お客様も迷惑でしかないでしょう。

 

紹介をするということは、自分で依頼を受けるのと同じ責任があると考えます。

お客様及び紹介を受ける方に迷惑がかかる紹介の仕方はすべきではありません。

失礼のないよう、次のことを心掛けたいです。

信頼のできるお客様や専門家を紹介する。

お客様の困りごとが何かを的確に把握する。

紹介を受ける方には、お客様に紹介する前に、ご相談の内容を伝え本当に紹介して大丈夫か(受ける方が忙しいかもしれません。受ける方の専門とは違っているかもしれません。)を確認する。

せっかく紹介してもミスマッチだった、ということがないようにしましょう。

 

「タダで教えて」はお断りいたします

困ってしまうのは、「タダで情報教えて」という人の存在。

コンサルティング業あるあるではないでしょうか?

 

モノを売るわけではなく、目に見えない知識を提供するため、中にはお金を払いたくないという方もいらっしゃいます。

ちょっとくらい教えてくれたって減るもんじゃないからいいでしょ、と思われるのかもしれません。

 

しかし、私であれば税理士になるため仕事をしながら8年にわたり5教科受験をしてやっと手にした知識・資格であり、そのためにたくさんのお金と時間を犠牲にしています。その後も経験を積み、勉強をして得たものです。

タダで提供できるような知識ではないのです。

(もちろんその場で答えられる程度の簡単なご質問であればよろこんでお答えします。)

 

先日、こんなことがありました。

同業者が私のあずかり知らぬところで私のことをお客様に紹介し、そのお客様から直接連絡をいただきました。

しかし相談内容は相続争いにまつわる話であり税理士の私が解決できる相談内容ではなく、しかも情報クレクレ臭がプンプンしています。

結局そのお客様には会わずに済みそうでホッとしていますが、どうやってうまく断ろうか、どうしてこんな紹介の仕方をするのだろう?と不愉快な思いをし、時間をムダにしてしまいました。

 

どうしてもタダで、というのであれば、専門家は無料相談会を開催していることがあります。

税理士であれば税理士会の支部や商工会議所などで定期的に無料相談会を行っております。

お住まいの近くの税理士会にお問い合わせいただければ日程をお知らせいたします。

 

また、無料の情報提供はこのブログにて行っております。

無料相談会で質問を受けた内容が元ネタになっていることも多いです。ぜひご覧いただければと思います。

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